聖歌53 行こうカナンへ
53 行こうカナンへ 作詞: N.Tsujimura 作曲: Anonymous 1、かの地ヨルダンの岸辺はるかに 立てし勝利のエデン その岸辺に咲きし生命の花 主の庭ぞいざ集え ※(くりかえし) 行こうカナンへ待ちし主の国 時は満ちたりいざ整えよ 主に祝さる日近し 2、主の命受け全てに従いて 残さん勝利の歴史 来たり歌えわれら勝ちし民よ 主の栄光を歌え ※ 3、イスラエルよ歌え声高らかに 主の栄光の凱歌を その声天地にとどろきて 主の来たるを告げ知らせん ※ |
聖歌 第一部 53番「行こうカナンへ」
もともとの曲は、古い韓国の歌にあったもので、それを作詞し直しました。
また、忙しいみ旨の合間にも、ちょっと練習をすれば楽しくコーラスできるようにと、編曲を工夫しました。礼拝での聖歌隊の合唱などで、楽しく歌いたい時はぜひ選んでみてください。
この歌は目的地をカナンになぞらえて、今まさにそれを目前にしている第3イスラエルに対する鼓舞を歌っています。
日本開拓の初期、先輩たちは「天宙復帰、問題じゃなーい!」と叫びながら土台を築いてきました。
真のお父様も「あり余る重荷を指一本で片付けて問題じゃないという男性、女性を神様は求めておられる」とおっしゃったことがあります
重荷は重荷に違いなくとも、統一勇士の心意気はにっこり笑って前進するところにあるのでしょう。
イスラエルも何かあるとタンバリンを鳴らして神の前に踊った民族でした。険しい重大な道を担当する時であればあるほど、喜び躍る気持ちで臨もうではありませんか。
(参照:『聖歌のめぐみ』)