ゴスペル大好き 園の歌

聖歌 39 園の歌



39 園の歌
作詞: Southern Folk 作曲: Southern Folk

1、主は己が園に来たるその香りみちて
百合が咲きみだる、百合が微笑む
恵みのにわか雨、主が降らせたまえば
死人また蘇く、死人また蘇く
2、かわきあるこの地に清き泉流れ
よき地となる、よき地となる
君はあだを打ち、この世花園に
みくにとなる みくにとなる
3、主を信ずる者よこのみ言受け
きみに続け、きみに続け
いまの試練苦労も、あとの栄えなり
エデンにかえれ、エデンにかえれ


聖歌 第一部 39番「園の歌」
聖歌39番「園の歌」は、統一教会(現家庭連合)の歴史に欠くことのできない歌の一つです。

 1967年7月に名古屋教会で、真のお父様(文鮮明先生)がこの歌の説明をしてくださいました。

 「一番は、サタンの園から神のみ旨にかなう園になって、主が来られた。その主の香りが満ち、それに対応してゆりの花は、六千年待ち焦がれた主がいらっしゃるからほほ笑む。美しく咲く。ゆりは新婦を象徴する。三方の風が吹き寄せても一方にしか匂わない。方向性を持った香りを表す花だ。ゆりの花を見たら、特に女の子たちは『あなたのようになりたい』と祈るんだよ。恵みのにわか雨、主が降らせたまえば、死んだ心情がまたよみがえって、見る世界、聞く世界、皆命ある、新たなものとなる。

 二番は、この渇きし地上に清い泉が溢れて清める。私たちの体と心はウジが湧き、ハエがたかり、むずむずするほど嫌なものだ。それらが清められ、良き地となり、六千年待ちに待った仇(かたき)を討ち、サタンをやっつけ、この世は花園、神の御国(みくに)となる。それは最高の願いの世界だよ。

 三番は、十字架の蕩減を逆に戻って、撤廃しなければならない。主は十字架によって来られる。イエス様は赤い血の十字架で、再臨主は白い十字架で現れるというんだね。その蕩減がなくなったので、万民は天国に入る。天国をつくるのは私たちである。そうするには、今までなされた苦労よりも、もっと苦労しなければならない。しかし、それは勝利していくためだ。
 昔の苦労は流れてしまう苦労だ。蕩減のためにした苦労である。成約の苦労は全て実る。後の栄光となるものである。この良き時を迎えて、天国再建のみ旨を受けて、いざ、君に続け! そういう意味だね」

 「草創期において、これほど歌われた歌は他にない」といわれた、歴史的聖歌です。

(参照:『聖歌のめぐみ』)





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